星めぐり鉄道へようこそ

「星めぐり鉄道」は映画製作など様々な創作活動と、そこで生まれる新しい人間関係や体験によって、人生をより豊かにすることを目的としています。

「星めぐり」の「星」とは、「人間の身体を形成する細胞は、星を形成する成分とまったく同じ。だから人間も星」という考えにもとずいて、「星=人」と考えます。

そしていろいろな「星=人」との良い出会いを探す行動を旅ととらえ、目的地に向かうための手段でありたい、というコンセプトから「鉄道」と名付けました。

一緒に創作活動をする人々が、いろいろな場所でいろいろなモノにふれ、いろいろな人に出会い、いつか目指すべき場所にたどり着くお手伝いができる存在でありたいと思います。

※2020年にchronoexpressは星めぐり鉄道に改名しました。

作 品

お知らせ

短編オムニバス映画の出演者募集

製作概要

参加者のスケジュールを調整のうえ決定します。

配役によりますが、1~3日程度撮影とアフレコ(音声収録)半日程度の予定です(加えて雨天などのために予備日程を確保させていただきます)。

撮影前に稽古も行う場合があります。

東京都を中心とした関東近辺になります。

交通費のみ(支給は完成後ですが、クランクアップから2ヶ月以上時間が空く場合は完成前にお支払いいたします。オーディション時分・参加者の都合で途中降板の場合は支給なし)。

交通費はご自宅から最安ルートでの計算になります。ご自分のご都合で不当に遠回りになる場合は支給いたしません。

「安いけど利便性が悪い・家から遠い」など事情がある場合は、ご相談いただければ高くなってもお支払いいたします。

また「終電に間に合わない」「バスがない」といった場合は、タクシー代もお支払いいたします。

1:まずは starcirclingrailway@gmail.com まで、件名を『映画出演の件』として、お名前を添えて、シナリオのご請求またはご質問などればご連絡ください。

この時点では宣伝素材など不要です。

2:シナリオ閲覧

3:参加ご希望の場合は、最初の返信時に記載の質問事項に返答を添えて、お返事ください(希望されない場合はお返事不要です)

4:オーディション(1次は書類選考、2次はZOOMなどオンライン)

※『オンラインのやり方がよくわからない』など不明確な場合は遠慮なくご相談ください。

5:稽古・体験講座・衣装合わせなど(順番は前後します)

6:撮影

7:アフレコ

8:交通費など精算

9:完成、DVD進呈

・作品に興味がある、もしくは共感できる方(絶対条件です)
・20、30代に見える女性
・今後も役者を続ける意思がある方

・スケジュールに余裕のある方
・創作活動が好きな方
​・現時点で東京・埼玉・千葉・神奈川に居住しており、当面引越しの予定のない方(撮影の時だけ遠方から来る等はご遠慮ください、撮影までに引越しのご予定はご相談ください)
・経験は問いません。自分もまだまだなので一緒に成長できればと思います。専門的な技術や知識がなくても挨拶や気遣いができれば十分です。ただしおんぶにだっこではなくて責任を持って自発的に参加していただければと思います(※経験の少ない方は全体の流れを把握するために、座学とカメラテストのレクチャーを受けていただき、制作過程を体験していただきます、お金などは一切いただきません)。


※以下の方はご遠慮願います

  • 芸能事務所関係者様などご本人以外
  • 未成年
  • 常に急な予定変更の可能性の高い方(持病・育児等)
  • 学生
  • コミュニケーションをとるつもりのない方
  • 学ぶ意欲のない方
  • 連絡が極端に遅い方
  • 時間にルーズな方
  • 制作過程においてお金をいただくことは一切ございません。
  • 衣装・小道具は可能な範囲で自前のものをお貸しいただきたいと思います。破損等の場合は弁償しますので高額なものはお貸しいただかなくて結構です。シワがついたからクリーニングに出したい等の場合は、1度だけ上限2000円まで支給します(撮影日ごとではなくトータル期間でです、このあたりは事前に要相談)。
  • 完成後は各映画祭に出品します。希望者にはパッケージ化したDVDを差し上げます(ディスク・ジャケットの上限5枚、ケースは4枚まで)。
    DVDはご自分の裁量で販売していただいてかまいません(こちらにマージンなどは不要です)。サンプルはこちら↓
  • 事務所に所属されている方はご自身で事前に許可をお取りください。応募の時点で許可済みとみなします。
  • 製作過程において、動画や写真など作品にかかわる情報を許可なくネットにアップ等することはご遠慮ください。

作品概要

現在5作品の製作を予定しています。
準備ができたものから順次撮影開始です。
希望役柄はいくつでも大丈夫です。

第1話

うちのねーちゃん、星を救う

-The Better Moment of Our Lives-

『明日世界が終わるなら何をしたい?どこに行きたい?誰と過ごしたい?』立ち飲み屋で飲んだくれている”ねーちゃん”には、世界を救う力があるらしい。

頭上に輝く隕石。その落下を防ぐために、妹は姉に力を貸してほしいと願い出るものの、酔っぱらいの姉に振り回されてうまくいかない。「どうしてねーちゃんは協力してくれない?」そんな疑問の答えは、実はきっと知っている。きっと優秀な自分へのコンプレックスと当てつけだ。その秘めた思いを口にして、長年の確執を乗り越えるのは今しかないんじゃない?

誰もが生まれてはいつかは死ぬ。それなのになぜ生きるのか?その答えを探す終いのささやかな物語。

第2話

海にて、王様は星になりたがる
- Dear innocent world -

『そんじゅそこらの二十歳じゃないぜ!?』

口の悪さで世界を征服できそうな王様は二十歳になったばかり。とても15年も入院生活を送る病人には見えない。

王様に「遺影の撮影」をまかされた写真家志望のアタシは、王様の天国と地獄への侵略計画を知ることになる。

それは理不尽な世界で生きる王様のせいいっぱいの抵抗だったことを、王様の遺骨を砂浜にまきながら、「せーかくわりーなお前!」という王様の遺言とともに思い出す。

本心を見せられない人々の、弱さを暖かく見守る物語。

beach, sunset, girl

第3話

多元な彼女

- Becomig who i was -

この世界はひとつではなく、いくつもの異なる「多元宇宙」という世界が存在するらしい。

人生は選ぶことの連続だ。自分が選ばなかった可能性は、別の世界で生きている。かつて選んだ可能性がいまいちだったら後悔せずにはいらなれない。

後悔を引きずる主人公は、かつて選ばなかった可能性の世界で生きるために、「あの決断」をした自分を殺す決意をするが・・・。

誰もが抱える決断の悩みと、過去への執着を乗り越える静かな戦いの物語。

eye, reflex, photography

第4話

七等星(ななとうせい)の夜を超えて

- Lovable Fools On The Planet -

『昼間に星は見えないけど、ないわけじゃない。見ようとしないから見えないだけ。人の心も同じでは?』

インターネットで世界中がつながる時代。そのやりを支えるメッセージを運ぶ仕事をしている”アタシ”は、そんなことを考えながら、いつもスマホからスマホへ走り回っている。
でも伝える仕事をしている自分は、他人とのかかわりをなるべく避ける生き方をしている。
そんな自分のもとに、誕生日を祝う特別なメッセージを届ける仕事が舞い込み、特別な瞬間に立ち会うことになるが・・・。

何かを変えたいけど変えられない。変化する勇気を淡々とつづる物語。

moon, full moon, moonlight

第5話

星の終わりとハードボイルドネバーランド

- We wanna be there -

環境汚染がひどくなって住めなくなってきた地球。
人々は新天地を求めて次々に宇宙へ脱出する。
でもそれができるのは「お金を持った人」だけという現実。
そんな時代の転換期の中で、刑務所で知り合った3人の女には、宇宙にを求めるお金も頼る人もいない。
だからそこ良いも悪いもなく、ただ「生きるために」駆け抜ける小さな命の物語。
3人を待ち受ける、最後の戦いを切り抜けるキーワードは『ワレワレハウチュウジンダ!!!』

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